ちびまる子ちゃんの登場人物ってけっこう腹黒いよねって言う話。
みなさん「ちびまる子ちゃん」ってご存じですか？？
さくらももこさん原作のマンが、アニメです。
過去には何度か実写化もされているこの作品ですが実際問題というか教育上、どうなのでしょうか。
というシーン、たくさんありますよね！！
そこでちびまる子ちゃんの登場人物の腹黒さについてちょっくら語りたいと思います。
まる子はある意味人間らしい！！
さくらももこ、あだ名はちびまる子ちゃん静岡県出身の小学三年生の女の子。
勉強は苦手だけど性格はとても優しくてがんばりやさん。と言いたいところですがそう断言できないのがこのちびまる子ちゃんです。
なぜかって？？けっこうずる賢いですよ！
プリン大好きまる子ちゃん！のはずが。
プリンが大好きなまるちゃんですが、そのプリンのためなら命がけ。
周りのありとあらゆる大人のひとにプリン好きを公言し、いや公言させ、お土産というお土産をすべてプリンにしたことがありました。
たまちゃんにも父ヒロシにもプリンをもらったんですよ。で、賞味期限が近いがためにすべてを美味しく食べきれずプリンを見るのも嫌という風になってしまいました。好きなものでもホドホドにという訳ですよ。
チーチキンノートにひとこと
さくら家の姉妹で大喧嘩。理由はお姉ちゃんだけ新品のノートをもらったんです。１冊だけ。それをまる子に内緒でお姉ちゃんにあげてしまいました。まる子はそれが羨ましいずるいと思うわけですね。
兄弟喧嘩ってほんとにくだらない理由でとんでもない大喧嘩になりますよね。さくら家も例外では無さそうです。
これ第１話。初っぱなからぶっとんでます。そんなお姉ちゃんをギャフンと言わせるためにアイス等様々な方法で相手にしてもらおうとします。が、勝てません。それどころかうざったいくらいのぎゃん泣き。
そしてついに、ノートに書いてしまいました。「バカ」ってね。
そしてこのノートがついにまる子のもとに来てしまいました。
お姉ちゃんの優しさなんですけどもうどうしよもないないです。
その他にも起こしたのに起きなかったからほっといたものの「起こせ！！」と母親を責め立てる。
自分が寝坊して運動会の朝練に参加できなかったのにそれによる失敗をしても「褒めて欲しい」とか言っちゃう。
毒しかないような気もしますが。
いや、毒だらけでしょう。それがまるこです。それがちびまる子ちゃんです。それが、さくらももこです。なのでここで下手にいい子まる子ちゃんになっても変ですよね。
それに、まる子にもいいところはたくさんあります。たまちゃんと大ゲンカしてもきちんと謝ってお互いの非を認めることもできました。
子猫を拾ったら亡くなってしまったものの自分のもつ最大限の知識を活かして懸命にお世話をしていました。
そんな良いところもあります。だからこそちびまる子ちゃんです。
小杉くんも食い意地はってるぞ！！
小杉くん？？ってなる方もいらっしゃると思ったので。
彼の名前は小杉太とかいてコスギフトシです。食のことしか頭に無いクソガキです。世の中には食事以外にも色々なコンテンツ、
趣味がありますよね。その中に食があって。という訳なのですが。
もっと具体的に言うと結婚披露宴は新郎新婦、その家族や友達のお祝い。余興などの雰囲気を楽しむ。
そこにお食事も来ると思うんですが、彼の場合は食のみです。
映画で発揮！小杉は食事のみでできている！！
ネタバレ防止のためザックリしか言わないよ。
例えば花輪くんが外国人が家に来ているのでパーティーを開きたい！となったとき他のメンバーは海外の子供たちと会いたい！！となりましたが小杉くんの場合は食のみ。
外国の子供たちと旅行に行くことになったときも彼の場合、決めては食のみ。
ここまで来るともはや尊敬の領域に入りますね。ですがここまで人生に対して消えぬ楽しみを持っているのも羨ましいことです。
ですがこの食へのこだわりが小杉くんの性格の闇を表に出していくんですよ。
おまえのものはおれのもの
ジャイアンを思い浮かべる方もいらっしゃるかとおもいますがこれは小杉くんの話です。
映画のエピソード以外にもたくさんあります。
まる子がたまちゃんのためにお土産度として買ったうどんを小杉が食べたいとわがままを言います。言うまでは良いのですが、なんとそのうどんを正式に貰うのです。小杉家の母親から小杉家のお刺身と引き換えに。と、そこからが問題。なぜでしょうか。小杉くん。家の刺身がなくなっていることに気づき母親を責めたのです。母親からうどんと交換したと説明しても、それでも怒ります。
いやぁとんでもないですね。世間ではドラえもんのジャイアンが意地悪だとか言われていますがそれ以上です。
