たまにかたり

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iPhoneXSが発表された今、それでも私がiPhoneSEにこだわる理由。

皆さんこんにちは。
さてさて先日Appleからとある発表がされましたね。
観たかたも多いでしょう、観ていなくとももう情報内容はご存じの方も多いはず。
そうです。
iPhoneの新作が発表されました!!!!!!!!

www.apple.com
↑新作についてはここから

その名もiPhoneXs、iPhoneXsMax、iPhoneXr

この3作品です。
そこで私は思いました。

iPhoneSEの後継機が無い!?これはもうSEはシリーズとして終わりを迎えたのか??そんなほんの少しの混乱から考えたことがいくつかあります。今回はそれについてすこしおはなしします。

念願の新作発表会に少しがっかり

衝撃の発表から数日過ぎましたが iPhoneSEの後継機、というか小型 iPhoneが無いことになんとも言えない気分に浸っております。小型なのにハイスペックなiPhoneことiPhoneSEさん。と、いうのも実はわたくしiPhoneSEを現在も愛用しております。

小型ということで日本人には非常に好まれておりスマホの巨大化にお手々が追い付かない私を含む若干名の日本人はまだまだ相棒として携帯しております。そしてこのiPhoneSE、2016年の発売から2年経っているにも関わらず今でもジワジワと売れているそうです。
それくらい日本で需要があるんです。
実は私はこのAppleの発表会をツイッターの生配信からみていたのです。が、iPhoneは相変わらず大きいまま。
小型スマートフォンの時代は来ないのかとガッカリしてしまったと同時に「今使っているiPhoneSEが壊れたらどうしよう」と勝手に途方に暮れ勝手にガッカリしていました。次も同じものを買えば解決しますが今のiPhoneSEが壊れたその時、まだiPhoneSEが販売されているかどうかははっきり言ってわかりません。それにApple公式サイトではiPhoneSEのネット販売を終了しています。(実店舗での販売は行っている模様)ネット販売終了ということは少なくとももう企業はその商品を売るつもりは無いよ★という意思表示です。
ネット利用者が買う機械だからこそネット販売が有効なのにも関わらずそれを終わらせたということはそういうことです。
それにスマホはいくらお金があっても買いだめ出来るものでは有りません。
だから今めちゃくちゃ焦っています。格安スマホの会社だって、今後iPhone7やiPhone8の取り扱いを開始するかもしれません。
格安スマホ会社というものはその構造上あまり商品数多く持ちたがりませんから安くなった最新機器がやって来たらそちらに移行するわけです。だから焦っているんです。

ではなぜ私をはじめとするiPhoneSEユーザーはここまでSEにこだわるのかみなさんご存じでしょうか。

1大きくて持ちにくいから

これが一番の理由です。昨今のスマートフォン業界は大きければ大丈夫だという傾向が見られます。
それはYouTubeや映像配信つまりは携帯で映像を見る文化が発達したためです。
映画文化が始まった約100年前ですら映像を写す画面は大きい方が良いと考えていました。
そう考えてみると映画やテレビを持ち歩けるようになった時代、「その画面を持ち歩ける最大限まで大きくかつきれいにしてみる」という時代の流れはもはや自然なのです。
が、私たち一部のiPhoneSEユーザーにとってはそれが大きすぎた。大きく成長しすぎたという訳です。
そうです画面の大きさの話に関してはただそれだけです。

2携帯に高い技術を求めていない

今や格安携帯会社も取り扱うようになったiPhoneSEですが、格安スマホとなるとある層が食いついて来ます。
そう携帯はメールと電話で大丈夫な層です。この層の人間は「携帯はコンパクトなものでありメールと(今はLINEと)電話以外は個人的には要らない機能」と考えその基準で携帯を選んでいます。そのためiPhone7以降こんな技術が付いたよ!と紹介したところで「それがどうした。」となるでしょう。それどころかiPhoneSEの技術すら使いこなせず贅沢なくらいです。




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3それでもiPhoneがいい。

「大きいしハイスペック」がマイナス要因になりかけているこの類いの人間にに人は何と声をかけるでしょうか。きっと画面の向こうのあなたを含めほとんどの方が「Androidにすれば良いじゃん」と声をかけてくる筈です。生憎私はAndroidに詳しく無いのでなんとも言えませんが、ひとつ言えることがあるとすればAndroidに行っている人はもうとっくに行っていると思われる。ということくらいです。いまだにiPhoneがどうのこうのという人間の大半は「iPhoneでいたい」という思いを心の奥底に忍ばせているのです。
シンプルで使いやすく、ケースや画面保護シールなどの付属品の多さ、そしてまわりのiPhone経験者の多さです。
私も約半年間iPhoneではなくAndroidを持っていたのですがその操作の複雑なこと。
ガラケーの頃もそうだった。といわれてしまえばそれまでですが、技術は確実に進歩しています。もはやあの頃の感覚では良くわからないことも増えてきています。そこを考えると操作法を知っている人がまわりに多いiPhoneを使うことがスマホライフの重要なポイントとなっているのです。

4イヤフォンジャックが無いということに対する漠然とした不安

最新の技術についていけない人と大きいから最新のiPhoneにうつれない人は全く違うタイプの人間だ。という風に考えております。ですからこの4に関しては2と3に当てはまる人によくある傾向なのですが、Bluetoothというものに対して漠然とした不安を抱えています。それもまるで電話から線が取れた時のような不安と驚きです。音楽を聞くときはイヤフォンがありそこには線があり断線に気を付けねばならぬ。と、どこかで思い込んでいる以上その常識を越えたときの不安はそれはとんでもないものです、実質無線なんてそりゃもう魔法です。
とこんな大袈裟ではありませんが初めてなので驚きですよね。
イヤフォンジャックが無いからiPhoneを辞めた。という意見はTwitterでもよく見かけています。ただこれは技術に疎い人はもちろんですがお気に入りのイヤフォンというものが存在する音楽好きの層にも同じことが言えるそうなんです。
それは「お気に入りのイヤフォンがBluetooth対応していないのでやめる」という方たち。これはiPhone6にすれば良いではないか!とも思いますがそれでも古い機械です。やはり新作にイヤフォンジャックが無いのはいろいろな意味で不安要素ですね。
ただ家電量販店でのBluetoothイヤホンの取り扱いは確実に増えているので特にこだわりがない人はトライしてみるのもアリかもしれません。

おわりに

ともかく、iPhoneSEにこだわる理由はやはり私はその大きさです。
これは個人的意見なので他にも様々な見方があると思います。
実はiPhone6を以前使っていたので次の機種変の時にもしiPhoneSEが姿を消していたりOSが未対応になった場合はiPhone6を考えていますが未来はわかりませんからね。もしかしたらAndroidになるかもしれません。
せっかく出会った最高の相手とはもう二度と会えないのかと思うと少し悲しい気持ちにもなりますがその時はその時でどうにかしようと思っています。技術云々に関しては追い付かねばとは思わないもののあったら嬉しいのでどうこう言いませんが今のiPhoneは全体的に大きいので今のあのデザインでiPhone5s程度のサイズのiPhonefがあれば嬉しかった。という話です。技術に関してはあれば使っていると思いますし機能によっては耐水などありがたい機能もたくさんあるので要らない派ではなく入れて欲しい派です。

ですがこの感覚がいわゆる古き良きなのかもしれません。下手すりゃ旧態依然です。
日進月歩、次から次へと進化していくiPhoneが作っていく時代に私たちが追い付きそしてiPhoneに答えていけたらと思っています。
取捨選択といいますか、スマートフォンだけでも豊富な種類がありますから適度なこだわりと適度な捨てを身に付けもっと良いスマホライフを送れる人間になれたら。と私は思っています。
でもこれだけは言わせてください。

アジアではiPhoneSEはまだまだ需要あると思う。

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