たまにかたり

ハロープロジェクトやフェアリーズなどアイドルのこと、その他得ることができた役立つ情報お届けします。

あれから10年。北京オリンピックの口パク少女林妙可は今なにしてる??

北京オリンピックを覚えている方はたくさんいらっしゃるかと思います。が、あの子を覚えていますでしょうか。
口パクで話題になった中国人子役の林妙可(リン・ミョウカ)です。彼女のことご存じですか??

林妙可とは???


彼女の名前は林妙可読み方はリンミョウカです。
1999年7月1日生まれの元子役で幼い頃から様々なドラマや映画、CMに出演し人気子役となっていました。そのなかには日系企業も含まれておりトヨタ自動車や松下電気のCMにも出演していました。
ご両親に愛され国民に愛されすくすくと育った彼女にあのオリンピックの仕事が舞い込みます。

林妙可北京オリンピック口パク事件

2008年8月8日に開催された北京オリンピックの開会式で「歌唱祖国」という曲を披露します。その愛くるしい笑顔から「微笑みの天使」と呼ばれまました。ですがこの開会式で実際に歌唱していたのは林妙可ではなく全く別の子杨沛宜(ヤンペイイ)という女の子でした。つまり事前に本人の声を録ってながすわけでもなく全く別の子の声に口を当てていたのです。

歌唱祖國

歌唱祖國

  • 楊沛宜
  • マンドポップ
  • ¥250


このオリンピックの後も普通のタレント子役としてたくさんの番組に出演しました。なかには林妙可本人に歌唱祖国をその場で生で披露させるという番組やお遊戯をさせてみる番組、林妙可の生歌で赤のドレスを着てあの時を再現させるという番組もありました。

ですが各方面からのバッシングがあまりにも強く私生活をばらされた事もあり一時は芸能界から距離をおきましたが歌のレッスンには欠かさず通っていたそうです。

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あれからどんなテレビに出ているの??

芸能界から距離をおいた。と書きましたが、なんやかんやテレビには出ていました。それにオリンピック以前と比べて圧倒的に歌の仕事が増えました。

そこでもレッスンの成果を発揮しており年々歌が上達しているのがわかります。
中国側も年末など大切な時期に大きな舞台で歌を披露する際は積極的に林妙可を起用しているように思えます。

そして2015年には「青春季」という中国とオーストラリアの10代の若者が互いの国にホームステイする。という趣旨の番組に中国の若者の一人として出演し、主題歌も担当しています。もちろん今回は本人が歌ってますよ!!


《青春季》第4期 We Are Young 20150814 两届奥运天使林妙可和妮基跨越时间国界首次会面丨CCTV


2016年には映画「勇士」にも出演しました。


今は何をしているの??

これ気になりますよね!!

林妙可は現在「南京芸術学院」というところで歌手を目指して歌と演劇、ミュージカルの勉強をしています。
とても努力家で夜まで勉強をしたり走り込みをしたり、もともとタレントだったというところに甘えず頑張っています!
そして歌もとても上手になっています。


[Song] 赶圩归来啊哩哩 (Come Back Soon, Lili) - ethnic song sung by Miaoke

こちら本人歌唱です。いわゆる音大生なので、声楽を勉強していることになります。

あれから10年、人の成長はすごいものです。それにオリンピックの活躍や子役としての実績に甘えずこつこつ努力を続ける姿勢とても素晴らしいと思います。いつか大人になったら中国の歌手としても活躍してほしいです!!

こちらが本人のSNSです!!みれる環境の方はぜひご覧ください!

「故郷」「帰省」「地元」が羨ましい転勤族のみなさまこんにちは。

お盆シーズンですね。この時期になると必ずあらわれるワードが「帰省ラッシュ」です。
もちろんこの時期に帰省する、地元に帰る方もいるのではと思っています。
ですが、なかにはいると思います。
故郷がない方。
これは故郷という言葉に対する考え方がそれぞれ違うのでなんとも言えません。こればっかりは広辞苑よりも気持ちを優先するべきですしね。
ただこの故郷がない人間が一番寂しくなる季節はちょうど今の時期だと思っています。
大学や仕事先でまわりの友達がする地元のはなし。それはまるで異文化交流です。
普通に一定の土地で暮らした人からみると自分の地元以外の土地の習慣は驚くもの。それがいたって普通のリアクションです。
ですが、転勤族という生き物は、場合によってはそのすべてを経験し理解しています。

例えば○○をやってはいけない。ことをあらわす言葉は関東では「ダメ」と言います。それをAさんの地元は「いかん」と言う。Bさんの地元は「あかん」と言う。では転勤族のCさんはと言うと、どちらも経験しどちらに対しても「だよね!!わかるー!!」なんて言ってしまう。
で、ふたりから「Cは地元どこなんだよ。なんで両方わかるんだよ!!」と突っ込まれる。
これ結構あるあるなんですよね。これが答えられないんですよ。なんでだろうね。

ただ答えられなくても良いんじゃないですか。
それに事情を話して、「大学(専門)の場所が地元!!」と言っても良いと思います。
私自身いちばん楽しかった仕事先が私の中のふるさとです。

そしてもうひとつ。
両親が生きている限り必ず実家がないといけない。という訳でもないんです。

時間がすべてでは無いと思います。その土地に長くいたからそこが地元だとかぶっちゃけどうでも良いです。
それよりも、自分の心の拠り所になる土地や友だちがいるのがいちばんなのかと思います。

終戦記念日。平和のリレーのバトンを預かって感じたこと。

 

今日は、終戦記念日ですね。

 


「記念日という言葉は嬉しいことに使う単語だ。」

 

 

という主張は一旦おいといて。

 

終戦記念日です。

 

 

年々、この日に対する意識が下がってきているなと思っています。

メディアがとか周りの声がではなく私自身が。

実は14年間戦争に興味関心を持っていて。主に東京大空襲や内地の生活に興味をもっています。

それはわたしが当時4~5才で同じ年齢の子達が戦争にどう巻き込まれたかを考えたら内地と空襲になったんです。

完全な同情タイプですね。でもここ最近はそういう興味もどっか行ってました。昔はお小遣いを頑張ってためていろんな博物館行きました。九段下の昭和館、好きだったなぁ。いまでもすきです。好きってちょっと変かな。

でも説明が分かりやすいんですよ。それに体験させてくれたり当時の映画ニュースの映像を見れるのでそこも好きです。

 

そうやって興味をもっていて年がら年中戦争のことを考えて。

例えるなら、アイドルにはまってズーーーーっとそのアイドルのことを考えて調べてるようなものかな。

 

 


きっかけはこの写真。

 

f:id:harukadct:20180815062837j:image

 

長崎原爆投下後に撮られた「焼き場に立つ少年」です。

転勤族だったのですが、当時は福岡県に住んでいたので長崎の原爆の平和教育があったんです。

 

そうやって気になることでも、まだまだ当時は幼稚園卒園したてか小学生くらい。

「空襲」も「原爆」も漢字が読めません。

軍歌もよくわかりません。

でも、興味はある。

そんな状態ですね。

 

なので何を思ったのか近所のおばあちゃんや親戚のおばあちゃんに聞きまくりました。

ただ当時はそんなに重い話題とは知らず....。

あぁ恥ずかしい。

アンパンマンとかそういう話と同じレベルでした恥ずかしい。

(しかもアンパンマンに興味無いまま大人になった)


ですが、その時に聞いた沢山の話は今でもわたしの心の中に残っています。


空襲のこと、機銃のこと、配給や衣料切符の事。

そして男性の出征のこと。

なかには恋人が出征した。(戦争に行くという事)という方もいらっしゃいました。

 


もう亡くなられた方ばかりです。

本当に失礼なクソガキだったのですが

「こんなに小さい子が興味持ってくれるのはちょっと変だけど笑 でも、ありがたい。伝えられる相手がいるのはありがたい。しっかり(次の世代に)伝えてね。」と言ってくださいました。

 


話してくださった方は当時わたしが興味を持っていた"10歳くらいの内地の女の子"だったからか、事の重みなんか知らずグングン聞いていきました。

 


前世なんて信じないけど

 


わたしはきっとあの戦争で亡くなったあの子の生まれ変わりなのかな??

 


なんてことも考えたりしました。

 


ほんとに、今考えてもびっくりするくらい惹きつけられていました。

ハロプロが大好きなんですけどそんな比じゃないくらい。

恋愛経験もありますけど恋愛とは比べ物にならないくらい。

 


ただもう21歳になって。

惹きつけられることは無くなりました。

 


成仏したのか、ただ飽きたのか。

 


なぜかは分かりませんが。

 


でも、前世か成仏できなかった当時の子供なのかとはわりと本気で思っています。

びっくりするくらい他の世代に興味無いんですもん!!あっても同情やもし自分ならとかそういうのではなく、他人事です。

 

 

 

長くなりましたが、こんな変わった人生だからこそ伝えられることは山のようにあります。

 


命のリレー、平和のリレー🕊

 


この平和のリレーのバトンが私のもとに来たということは私は生きている間にやることがたくさんあります。

 

 

 

それを沢山のひとに伝えられるようにこれからも頑張ります。

 


平和が続きますように。

 

 

この「たまにかたり」でも、戦争の事を少しずつ話して行こうと思います。

せっかくの半知識系サイトなのでそういうこともできたらいいなと思っています。

 

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ディズニーランド・シーは本当にインスタ映えキラキラコンテンツなのか。

「ディズニー行ってきた!!」と言われたらどんな感じの想像しますか??

きっとランドのシンデレラ城やシーのアクアスフィアで撮ったイケてる写真を撮ったり仲間たちとキャーキャー騒ぐ風景を想像するでしょう。


ですがそれだけがディズニーのイメージなのでしょうか。
というのも私はいわゆるDオタなんです。年間パスポートをもっているタイプの人間観察大好き野郎です。
そんな私がこの1年間意識して観察したなかで思ったことを記録していこうと思います。

【進研ゼミ小学講座】


通称夢の国ディズニーランドとディズニーシー

といっても人によってディズニーの捉え方は違います。ですがそれはある意味法則があるのではと思っています。
この人はきっとこうだという感じですがあるんです。

制服ディズニーやつなぎディズニーをする人たち。
彼らはディズニーをキラキラコンテンツにした張本人でもあります。
つなぎディズニーもこの部類にいれましょう。年パス所持率は低め。そしてディズニー知識もものすごいわけではない。
箸が転がるだけで笑うタイプです。ですがパークを一番心の底から楽しんでいるのはこのタイプなのではないでしょうか。
そしてその楽しかった思い出をキラキラの加工を施した上でInstagramにアップします。これがインスタ映えってやつです。
これについて、ディズニーに限った話では無いのですが楽しかった思い出を偽って載せている。
楽しくもないことをさぞ楽しかったかのように、自分に言い聞かせるように載せている。というふうに言われていることもあります。
ただ制服ディズニーを観察していると彼らは結構楽しそうなんです。エントランスでキャラクターと会っている彼らはキャラクターに積極的に話しかけたり、名前が分からなければキャストさんに聞き彼らなりに楽しんでいます。
アトラクションにのればこれ以上無いくらい声をだしアトラクションの世界観を楽しんでいます。
それは少なくとも悪いことではないどころかあんなに仲間全員が楽しむディズニーもなかなか珍しんじゃないですか。
オタクは楽しむハードルが高い(笑) ご家族のかたはやはり大人は子供のことに必死。
やはりあのJKディズニーとでも言いましょうか。制服ディズニーの年齢層が全力でディズニーを楽しんでいます。

なぜ今まで成績が上がらなかったのか?

その理由をご存じですか?


ディズニーとはいってもオタクはオタクである

はいこれです。結局これなんです。
ディズニーは基本キラキラコンテンツです。ですがよく考えてみてください。ディズニー以外のアニメもキラキラコンテンツです。
例えばアイドル。アイドルにもオタクはいますが基本輝く人間を観るコンテンツです。ジャニーズでもハロプロでもそうです。
ですがオタクというのはめんどくさいもので楽しむことに対するハードルが異常なまでに高く、異常なまでに低い生き物です。
ライブやショーでお気に入りの子所謂推しがいつもやる仕草をやらないと楽しめない。ダブル、トリプルキャストだとお気に入りの子が出ないと楽しめない。(少なくともディズニーではいつの演目に誰が出るのか発表されません)
ですがお気に入りの推し出るとそれはそれで何をしても楽しめます。

例えば
ターン、簡単なダンス、ほっぺをかく仕草。つまり本当に簡単な仕草。というかその場に立ってくれているだけでお腹一杯ですし動いてくれたら鼻血が止まりません。もし仮に握手やハグができたらそれはもう昇天ものです。
気持ちが舞い上がってふわーっとしてしまう状態ですね。
ディズニーリゾートにはグリーティングといってパークにいけばキャラクターと会って話して写真とって場合によってはハグもできるシステムがあります。それもミッキーミニードナルドデイジーアリエルダッフィーには専門のグリーティング施設があるのでディズニーランド・シー営業中は基本的に必ず会えるのです。Dヲタというのは他のコンテンツのヲタクに比べて非常に恵まれています。
ただヲタ活の場所が場所なのであまり独特のヲタク臭(という名の雰囲気)が感じられないのかも知れません。
ハロプロなど女性アイドルのヲタをやっている私からするとグリーティングの握手会チェキ会はたいして変わりません。
ライブとショーやパレードも気持ち的にはあまり変わりません。
ただひとつ変わることがあるとすればその場所の放つ雰囲気です。
ディズニーストアもボンヴォヤージュもアニメイトも、ヲタクやマニアの購買意識をあおるものであることにかわりは無いのです。
(ディズニーストアとボンヴォヤージュは厳密には違います。前者はディズニーブランドのグッズ、後者はディズニーリゾートグッズ)

とここまで来ると、ディズニーの熱狂的ファンってよくイメージするキラキラコンテンツからかけ離れていますよね。
でもディズニーをこよなく愛する人たちは視点がただヲタヲタしいだけで彼らの人生は輝いています。
なんだかとても楽しそうです。ヲタク基質という言葉がありますがたまたまその対象がディズニーにいっただけです。
ごく一般的なイメージのキラキラコンテンツとはかけ離れていますが、コンテンツというかエンターテイメントなんて何でも受け手が良いと思えば良いもんなんです。

AKBにはまって人生輝いている人、ももクロハロプロにはまって人生楽しんでいる人、ジャニーズにはまって活発に動くようになった人。
どれをとってもそれはキラキラにはいるのではないでしょうか。

修学旅行や女子高生の旅行などのリア充という言葉に収まるキラキラ、コンテンツに対してのめり込みそこから人生を楽しむヲタクという言葉に収まるキラキラ。
この両者に対応できることこそが、ディズニーというコンテンツそして東京ディズニーリゾート含む世界中のディズニーパークの凄いところだと思っています。 ですが最近アラビアンコーストの壁が塞がれていたり木箱に乗って記念撮影していたりとマナー違反も目立ちます。
せっかくみんなが楽しめる素晴らしいパークがあるのだからみんなが楽しめる状況状態を保てるよう、ワンデー(年パスではないチケットを指す)だとかオタだとか言ってないでみんなで協力していきたいものです。